東南アジアのポピュラーカルチャー 〜アイデンティティ・国家・グローバル化本pdfダウンロード
東南アジアのポピュラーカルチャー 〜アイデンティティ・国家・グローバル化
本, 井上 さゆり
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東南アジアのポピュラーカルチャー 〜アイデンティティ・国家・グローバル化本pdfダウンロード - 内容紹介 本書は、東南アジアの人々が文化に関わる多様な価値観とどのように向き合っているのか、そうした文化の中で自らをどのように位置づけていくのか、という問題を人類学・地域研究の立場から考察した論文集。17名の執筆者はそれぞれの専門分野の立場からフィールドへ長年にわたって通い続けてきた。その経験を通じて知り得た東南アジアのポピュラーカルチャーを取り巻く現状について書かれている。東南アジア各国はこの数十年で大きく変貌している。インターネットの普及やSNSの広がり、新たな社会で生まれ育った新世代アーティストの活躍など、文化の消費と文化の価値の変化も著しい。こうした現状を把握するために、現在の状況についてのみではなく、その発展の系譜など歴史的変遷についても考察されている。論文集だが、写真やコラムも多く、誰にでも読みやすいように書かれている。東南アジアに関心がある人ならば気軽に興味深く読める。現地を訪れてみたいと考えている人や東南アジアの言語や文化について学んでみたいと考えている人にとっても、貴重な情報源ともなるはずだ。 出版社からのコメント この本は書名のとおり、東南アジアの国々のポピュラーカルチャーを研究した論文集です。論文といっても、一般の方が読む前提で作られており、できるだけ読みやすく、論文風にならないように書かれています。また、写真やコラムも多く、それだけでも楽しめる1冊です。 東南アジアの国々は、日本からも比較的近く身近な国々でありながら、一方で我々の知らない面も多く持っています。本書に出てくる13の論考は、そうした我々の知らない文化の多面性を教えてくれます。それも伝統芸能ばかりでなく、現代のポピュラーカルチャーについての研究は貴重です。思いもよらないカルチャーが読み手を惹きつけます。目次を見るだけでも一目瞭然ですが、フィリピン、インドネシア、タイなどの映画や音楽をテーマにしたもの、さらに、東南アジアの国々がどのようにして現在の映画や音楽の文化を持つに至ったか、さらには急速に普及するインターネットやスマホによる影響なども取り上げられています。 さらに音楽や映画に限らず、SNSで拡がったタイでの人形ブーム。社会問題にまでなった現象の研究や、ミャンマーではスマホを複数台持つ人が多いこと、インドネシアで人気の映画の野外上映会など、ポピュラーカルチャーを取り巻く現況にも言及されています。 本書を読むことで、東南アジアの人々が文化とどのように向かい合い、また文化とどのような関わりをもって過ごしているのか、精神的、政治的、宗教的、商業的、歴史的にどのような関わりがあるのか、さらに、そこから見える家族観やLGBTに関する点にまで踏み込んだ、意欲的な東南アジアのポピュラーカルチャー書となりました。巻末には2017年に実施されたインドネシアのカセットテープ販売店へのインタビューも収載しています。研究書としてはもちろん、ガイドブック的に、現地の雰囲気を感じるために気軽に読んでいただける本です。濃いめのシルバーに黄色の蛍光色を使ったカバーが印象的な一冊です。 商品の説明をすべて表示する
以下は、東南アジアのポピュラーカルチャー 〜アイデンティティ・国家・グローバル化に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
国立民族学博物館の共同研究からの書籍化。第一部『せめぎあう価値観の中で』第二部『メディアに描かれる自画像』第三部『近代化・グローバル化社会における文化実践』およびコラム、それぞれ興味深い報告ばかりだが(高い値段に見合っているかはともかく・・・というのは、論文としては玉石混交だから)個人的には第三部が面白かった。ミャンマーのレコード文化史、インドネシアのインディーズ音楽シーン、タイのルークテープ人形ブーム、ラオスのモーラム音楽、インドネシアの野外上映文化、と実に興味深い。特にインドネシア独自の形態にガラパゴス進化した野外映画上映システム《ラヤール・タンチャップ》の栄枯盛衰と意外な復活ぶりを報告した竹下愛論文は、デジタル時代におけるフィルム上映の意味を考えさせる。このご時勢にデジタル上映ではなく、あえて16ミリないし35ミリのプリント上映に拘る(さすがは影絵芸術の本場だ、というのは安直すぎる連想なのだろうが)ことで存在理由を獲得してしまう、という逆説から我々が学ぶことがあるはずだ。また、やはりインドネシアのインディーズ音楽を論じた金悠進は、その前史である70年代の音楽状況を考察するためにインドネシア産ロックを「砦の世界」、ダンドゥットを「路地の世界」と定義している。同時期の日本産ロックと演歌の関係を考察する際にも有効なキーワードではないだろうか。更に云えばラノベとJ文学、結局どちらが「砦」でどちらが「路地」だったのだろうか、とかも。なお、あとがきの研究発表会一覧を見ると、インドネシア・マンガのジェンダー表現、東南アジアのインド映画受容、インドネシアの地方首長の「キャラ立ち」考、と本書には収録されなかったが実に面白そうな報告があったことが判る。
de 井上 さゆり
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